◎ドットテルにバックアップ・復元機能追加  テルニック社

PR36795

☆共JBN 外1107(産業、ドメイン)(09・10・28)

【産業担当デスク殿】36795

【ロンドン28日PRN=共同JBN】新しい通信主体のトップレベルドメイン(TLD)「ドットテル(.tel)」登録事業者であるテルニック社(http://www.telnic.org)は28日、ドットテル所有者がウェブ・コントロールパネルに組み込まれた新機能を利用して自らのドットテル・ドメインをバックアップし、復元(リストアー)することができるようになったと発表した。この追加機能はドットテル・コミュニティーからのフィードバックに再び直接応えたものである。

 個人あるいは企業が所有する一つないしはすべてのドットテル・ドメインのバックアップコピーは、XMLファイルとしてこれからは保存できる。バックアップには、個人情報にアクセス可能なドットテル・ドメインのコンタクト情報、プロファイル、グループ、「友だち」を含むすべてのデータが収録される。バックアップ・ファイルはこれによって、ドメインデータを復元する際にはいつでも使用可能である。この処理はドットテル・ドメインが単一のドットテル・アカウントの下で管理されていれば、個別ないしはすべてのドットテル・ドメインに対して一括実行できる。

 テルニック社のアンリ・アセイリ最高技術責任者(CTO)兼チーフストラテジストは「この機能はドメインを登録事業者ないしは接続事業者の間で移動する際には特に便利である。しかし、同機能はまたドメインの下で大規模なディレクトリーを運用するドットテル所有者にとっても有用なセーフガードとなる。既存のXMLファイルを使用するドットテル・ドメイン内で音声自動応答装置(IVR)ソリューションをミラーする機能にいたるすべてのドットテル・ドメイン資産を大量に管理する際にも、ウェブ上のコントロールパネルによって達成可能である」と語った。

 さらにコントロールパネルの最新の機能更新には、サブホルダー・リンク内での国際言語の使用を実現する多言語サブホルダー設定機能も含まれている。この機能によってコンタクト情報への長いラベルを追加が可能となり、将来の開発のためのロードマップ上にある国際化された第2水準ドメイン名は別として、ドットテルの完全な多言語能力を事実上実現する。

 ドットテルについての詳細はウェブサイトhttp://www.telnic.orgを参照、ロードマップに関する将来の開発についてはウェブサイトhttp://telnic.org/community-roadmap.htmlを参照。

 ▽テルニック社(Telnic Limited)について

 2000年に設立されたテルニック社は英国に本社を置く登録事業者で、新しいドットテル(.tel)スポンサード・トップレベルドメイン(sTLD)の主催会社である。テルニックのバックエンド登録サービスはニュースター(NeuStar)が提供している。詳しい情報はウェブサイトhttp://telnic.telを参照するか、コンタクト情報についてはウェブサイトhttp://telnic.telを参照。

(了)